迷える子羊(30代男・子持ち)のアタマのなか

30代既婚男・専業主婦・3人の子どもを抱える迷える子羊が世の中という狼に食べれないよう、必死にかつできるだけ賢く現実的に生き抜くためのブログです。投資信託、マネーリテラシー、株、不動産、子育て、ランニング(マラソン)、仕事

1万円稼ぐことの価値。メルカリ。転売(物販)ビジネスで利益を出すのは大変。副業につなげたい

・2019年一番頑張ったことはメルカリを始めたこと

・メルカリでの1万円達成は感動した

・1万円の感動を同僚に伝えたら鼻で笑われた

 

 

 

自分の2019年一番頑張ったと思えることはメルカリを始めたこと。

と書きながらほかにないのかよ!と我ながら思ってしまいました。

しかし

メルカリ、もっと早くに始めておけばよかった!!!

 

特別、中国から仕入れてとか転売をやったわけでなく

家にある本・参考書を出品したら売れました。

つまり

『0から価値が生まれて、荷物も減る』

というWin-Winの関係です。

一番Winしているのはメルカリなんですが。笑

特に自転車のライトが故障したり、

家のPC用外付けDVDが壊れていたのを

「ジャンク品」

として出品したら即売れしたのはびっくりした。

これに至っては自分にとっては

ゴミ

でした。

 

DVDに関しては売れた金額+100円くらいで普通に使えるものを

メルカリで買ったので、わらしべ長者的感覚。

ただ、1万円達成しよう!

と何となく思っていてそれを達成するまでの道のりは長かった。

 

例えば1000円で売れたとしても

10%はメルカリの手数料 -100円、

180円くらいは送料 -180円

実質720円しか売り上げられない。。。

 

始める前は小説や漫画が売れると思っていたら、

文庫本や漫画は最低価格300円(手残り80円程度)でしか売れなくて、

専門書や不動産投資関連本だと割と高めに売れるという事実を知りました。

 

なので途中から不動産投資本を買って、

読んで、

また売る

ということを繰り返していて

ひたすらメルカリが儲かる!という事実。

もちろん自分自身に知識という最強の鎧がついてくるので

そこに価値があるからこそ続けてやっています(現在進行形)。

 

メルカリの商品は中古品が多く、一物一価なので

ほしいけど、以前の取引より高いなー。

と思っていてもその時にメルカリ内にその商品がなければ即売れ、

たくさん出てくると下がってくるという市場原理のようなものをみられて

なるほどー。と納得。

迷っていると買われたり、値下げ交渉も勉強になりました。

 

接客業やサービス業はアルバイトすらしたことない自分が、

まず購入する前のコメントしたりコメント返し、

値下げ交渉でコミュニケーション、

購入決まったら購入のお礼と発送準備してますと通知し

梱包しコンビニやヤマト・郵便局に行って発送手続き

発送しましたーと送信し

到着したらお互いの評価をつける

という一連の流れをつかめたのはよかったです。

聖帝サウザー様もいっている

「カレーの作り方の全工程を知る」

に近いのかと思い気持ちよかった。

 

途中2個同時に売れて、夜勤明けに同時に発送手続きしてしまい送り間違え。

2人(Aさん、Bさん)のお客様に謝罪。

送った先に返送依頼するも途中で連絡つかなくなる(Aさん)。

メルカリ事務局に連絡して、対応を協議。Bさんに現状を報告し、対応状況をお伝え。

2週間くらいしてやっと返信あり、丁寧に送り届けてくれる。

その送料負担について事務局に問い合わせし、再度梱包し今度は1つ1つ発送手続き。

そのこととお待たせしたことを謝罪し、再度コメント。

という自分の不始末ではあるものの、ちょっとだけ大変な思いをしました。AさんBさんともに非常に良い方で真摯に対応いただけてほっとしました。

本業では全くそんな思いはすることもないし、

経験もしたことなかったのでほんとにどうしたらいいかわかりませんでした。

メルカリの先輩である妻に逐一聞きながら対応して、

妻=神でした。笑

 

そんなこんなでコツコツ売り上げを重ねつつ、

消費もしつつだったので1万円達成は非常に長い道のりでした。

達成した感動はかなりで、いろんな人に報告しました。

しかし同僚に

「メルカリで1万円ゲットしたぜー♪」

とテンション高くいうと

 

「いや、本業で夜勤したらその4倍は余裕でしょ」

と冷たくあしらわれチーン。。。

 

価値0だと思っているもの

(本とかはその限りではありませんが本棚にずっと眠っているものはゼロと考えます)

を10000万円にするのと、

自分の労働力を代価にお金を得ることの価値VALUEの違い。。。

と思いつつも結構へこみました。

 

同じ諭吉1枚で買えるものは一緒でも、

その過程や人によっての価値というのは大きく違うということを学べたメルカリ。

 仕事をして、給与所得ということに慣れているとなかなか

稼ぐ。

という感覚は少ないです。

メルカリを始めとする物販だと1円単位で工夫することで増えたりします。

まずは家にあるしばらく使ってないものや不要なものを出してみたら

稼ぐという練習

や、同じ使うにしても

これは浪費かなー?

と振り返る機会が増えるのではないでしょうか?

あ、別に自分自身がメルカリであっただけで

他のラクマやペイペイフリマ、ヤフオクでも良いと思います。

ただやっぱりユーザー数や使いやすさに関して

No.1とNo.2の差が有るな

と言うのが僕の印象です。

テレビCMみてたら、ハイマウンテン質店もCMで

「アプリで売らずに店頭に持ってきて!」

と訴えていました。

出品者の家から直接購入者の家に届くというのはこういった既存のお店にとっては

脅威だろうし戦いようがないだろうなと思います。

税金に関してもポイントのままであればタックスフリー。

鹿島アントラーズの正式スポンサーにもなっており、成長著しいですね。

ブックオフや専門書のまとめた買取サイトだと

中間マージンを抜かれるので買い叩かれます。

自分自身、メルカリで一冊5000円近い値付けをしている専門書を含む約20冊を

買取サイトで送ったところなんと

458円

でした。。。

それでも送料無料(着払)で送って返送料が発生するとなると

甘んじてその買取金額を飲み込むしかありませんでした。

やはりそこで楽をする分、どうやっても

業者が儲かる仕組みのなかでの勝負、

当然勝てるわけがありません。

メルカリで売っていたら…と思いますが、

社会の仕組みを学ぶ授業料と思うしかありませんでしたでした。

 

値付けや明らかに社会的で生きていて辛いだろうなと言う人がしばしばいる現実についても学べるので一度やってみてはどうでしょうか。

アドバイスなどありましたら是非おしえてください笑

 

 

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