迷える子羊(30代男・子持ち)のアタマのなか

30代既婚男・専業主婦・3人の子どもを抱える迷える子羊が世の中という狼に食べれないよう、必死にかつできるだけ賢く現実的に生き抜くためのブログです。投資信託、マネーリテラシー、株、不動産、子育て、ランニング(マラソン)、仕事

収益不動産投資物件(ボロ築古戸建て)探し②内見・買い付けいれれず。賃貸の需要が

2件不動産の内見に行ってきました。

結局買い付けはいれず。

需要が未知数すぎました。 

一つ目買って、賃貸に出すというみちのりはまだまだです。

 

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先日二つ内見に行ってきました。

 

一つは土地で売り出されている古家付き。

築40年くらい

5DK 300万円

 

もう一つは中古住宅で売り出されていて

築50年 6SLDK(広い)

290万円

 

1軒目の土地で売られている方は

傾きはありませんでしたが

和室が多い

イコール

手間と費用両方ともかかりそうな形。

 

しかも1番手で買い付けを入れている方がいて

購入しようとしていた額も

その方と同じ。

という状態でした。

(見に行く前から不動産屋さんに伝えられてはいました。)

半分は勉強のため見させてもらい

半分は非常に状態が良ければ

その方よりも

「少しだけ」

高い金額で買い付けを入れようかな

という少し戦略的に見ていきましたwww

 

対応してくれた不動産の方が

非常に面白いひとで

家の事よりも最近あった面白い取引の話で

盛り上がり、

いろんな意味で勉強になりましたwww

 

 

またまさかの不動産屋さんからも

「こういった方がいて、自分で全部DIYして

〇〇塾っていうのをつくってるんですよー」と

自分ですごく DIY されてる方を紹介してもらい刺激になりました。

不動産屋さんの自身のiPhoneで探して、見せてもらいました。

 

正直この物件は一番手の買付の方の金額でも

自分の基準としてはなかなか厳しいかなと

買い付けは入れませんでした。

(和室から洋室へのリフォームや

畳はまるまるかえるなど費用がかかりすぎる)

2番目に見たのは築50年の6SLDKの物件。

数ヶ月前まで持ち主の方が住んでいて

状態としては今まで見た物件の中で

一番良い状態でした。

 

前面の道路が狭いながら

駐車場が1台停めれる。ということで

周りにも駐車場はありました。

(ナイス!!!)

 

内部は綺麗でしたが

築50年なので

繊維壁が多く

キッチンと2階は繊維壁で汚れている。。。

 

そのまま貸すのは難しいかなという状態。

(経験はないが自分だったらかなりきになる。。。)

 

水回りは非常に綺麗で

2階もまずまず使えるかなという状態でした。

 

ただ前面道路が狭いということと

少し山の上の方にある

ということがネック。

 

6SLDKという大きすぎる間取りも考えると

どういった人が住むのか

(ペルソナというやつ)

というところに非常に疑問を感じました。

 

価格的には自分の基準のに近い。

指値も可能そう。たぶん。

 

これは買えるのではwkwk

 

とテンションが上がります。

 

一旦持ち帰りました 冷静になって考えると 本当に客付けできるのかというところがだんだん気になってきて 客付けに強いといわれる不動産チェーンまたフランチャイズのお店に電話してみました

 

オオカミさんのブログに書いてあるように

「管理も含めて相談したいんですけど」

と連絡してみると、

こういった電話は珍しいのか。2時間ほど待たされて、折り返しがありました。

 

2社℡して、一社は現状を見ていないので、「正直わからない」と。ただ高齢の夫婦が住むことが多くて、それだけ広いと リフォームもかなり綺麗にしとかないと難しいのではないか。

 

またそうなると水回りは主婦が選ばれるので厳しい目で見られますよ。ということでした。

もう一社の方も、この間取りが大きすぎるのがやはりネックのようでした。どこまでリフォームするのかといったところの具体的な形というものが見えませんでした。

(見ていないので当然といえば当然ですが)

 

なんだったら「リフォーム会社を紹介しますよ」といわれました。いろんな本に書いてある不動産屋さんが一番儲かる仕組みに持っていかれそうになったので、そこは丁重にお断りしました。

 

正直この電話をかけるまでは買う気満々で、「どういう風にリフォームしようかな」「どういうふうに時間を捻出するのか」っていうところを頭の中でぐるぐるぐるぐる考えていました。物件に惚れるという状態にでしょうか。

 

不動産の場合はどの本にも書いてある通り

 

『立地がすべて』

 

内装は頑張ったり依頼したりしてリフォームできますが、場所だけは変えることができません。(「不」動産ですよね)その原理原則に立ち返って、この6SLDKの物件も買い付けを入れるのは見送ることにしました。

 

それを決めて メンターの人に伝えるのに数日かかりました。一緒に見に行ってくれたり情報をもらったりしていました。「買え」というプレッシャーを感じたわけではないのですがなんとなく後ろめたいのかなと自分で分析しています。

ゆうき出して伝えたところ

「また探しましょう」

という前向きなメールが来て、ほっとしました。物件を見に行ったり、買付をいれようかどうしようかと悩む間は楽しいのです。しかし結局買わないと非常に疲れるというのが 正直な実感です。しかしこれを何回も繰り返していけば本当に買える物件に当たりそうな予感がします。

 

ただエリアとして今回探したエリアの近くが一番いいのですが、不動産の場合はその物件はその場限りです。同じような物件や自分の基準に近い物件がそこのエリアで出てくるとは限りません。そのためエリア自体はあえて広めに探していくことが必要性をかんじました。もう一度エリア調査をしたり口コミを聞いたりする手間はかかりますが、リスクを減らすための必要な手間だと考えています(とはいえ大変)。

 

ポータルサイトを眺める時間が増えたおかげで最近は本が読めていないのがネックです。そこの両立をどうしていくのか。というところも自分の中でバランスを取りながら試行錯誤です。

それではまた~