武器としての書く技術 ブログを書くために読んだ感想 言い切り力
正直こちらがきいたことがあったので処女作かと。。。(イケハヤさん、すみません)
読むまで何の人かよくわからないけれど、高知の山奥にアヤシイ場所を作っている人のイメージ。
基本的に処女作が最高傑作のことが多いので、イケハヤさんの処女作を読破しました。
何の感情も引き起こさないような、
ほかの誰にも話したくならないような文章は
この世に生まれた意味がない
とここでも断言しています。
「ちんぷな文章など無意味だ!!!!」と自分だったら言い切れません。
なぜ言い切れないかと考えてみると、やっぱり怖いです。
「おまえの文章だって無意味だろ」と批判が来ることが。
ここでイケハヤさんはサクッとブロック。笑
表現の自由だろ!!と割り切っています。
ネットで批判されても日常生活に影響するんですか?しないでしょ?!と。
(「イケダハヤト ブロック」で検索したら一番最初の画像にウケました)
イケハヤさんはここで無意味なんかじゃない!!!と反論されること(むしろ狙って?)を予想はしていますが「自分はこういう考えですよ?!」というスタンスをいっているだけです。とすがすがしいくらい開き直っています(これが正しい表現かわかりませんが、自分の中ではこの表現に近いです)。
1章の文章が残念な人の10の特徴では、同じ内容でも書き方・表現の仕方によってここまで印象が変わるんだなというのを感じました。さすがです。
けれどそういった技術的なところではなく、「書け!表現しろ!!はっきりと!!!」というのがこの本の一番のメッセージだと理解しました。
しかしあおり上手ですね。
この文章に乗せられて感想を書いてみました。
発売から時間はたっていますが、本質はおなじですね
日常の生活でここまで言い切るとケンカが生まれそうですが、ブログを書くときは意識しとかないと無意味だ!とおしりをたたかれますね。
それではまた~。