コロナウイルスと入学式。開催されることをねがうのはいいのか葛藤。
毎日過去最高を記録することはうれしいことではありませんね。
コロナウイルス、まだまだ先が見えません。
先日iPS細胞で知られる京都大学の山中伸弥教授がコロナウイルスのサイトを立ち上げました。山中教授はもともとは整形外科医をやっており、途中から研究職をされています。情報発信は個人で行っているとのことですが、ワイドショーで出ているアヤシイ医師の情報とは比べ物にならない情報をわかりやすく伝えてくれており、定期的に訪問しています。
この表は、なるほど、さすが!!!と納得しました。
こう書くとエラそうですが、ただただ都市完全封鎖(いわゆるロックダウン)すればよいというわけにもいかないですね。経済が崩壊して失業者が大量に出ます。
この真ん中の矢印を試行錯誤しながら各国さぐっている段階でしょう。
住んでいる福岡県でも着実に感染が増えていて、足音がすぐ近くまでせまっています。できることは
三密(密閉・密集・密接)をさける
20秒以上の手洗いとアルコール消毒
せきエチケット
です。PCR検査も陰性=かかっていないというわけでもないですし、陽性であっても治療法があるわけでもありません。
我が家でも毎日の体温測定を日課にして、体調の変化に気を付けています。
健康が一番の関心ごとですが、それでもきになるのは長男の入学式。
あるのでしょうか。。。。
小学校の入学式は二度ときません。感染をかんがえるとないほうがいいような。。。いっそのこと校庭でやってくれればいいのに。とか親の勝手な考えとはおもいつつもあってほしいのが正直なところ。
どこまでが不要不急なのか。むずかしいですね。学校自体も開始されるかどうかも非常に難しい判断で学校の責任者たちはあたまをなやましているんではないでしょうか。
家に帰ると
「あるんかねー」
「ないのはさびしいよねー」
と妻と言い合っていますが、はたして・・・
10代での死亡例も報告され始めているので、子どもといえど楽観視できなくなってきましたね。
入学式があることをねがっていいものかどうか。うーん、むずかしい。
それではまた~