家計簿から支出を見直す。定期的な確認と比較、今後の見通しを考えよう
給料日がやってきました。それと同時にカードの引落も来ました。
さて、どういったことにお金を使ってますか。
以前にも書きましたが、お金を使うときは消費・投資・浪費に分類します。
我が家は家計簿をつけています。
もともとわれわれ夫婦は学生時代から交際しており、長男が生まれるまでは夫婦二人とも働いていました。
その際はなんとなく家賃光熱費は夫である自分が払って、あとは自由という状況でした。
そうした結果、いくら使っているのか、いくら貯蓄しているのかわからない状況でした。それに気づいたのは働き出して1年ほどしてから。
妻が働くのをやめて、これはいかん!ということにやっと気づきました。
(おそいですよね…)
そこから我が家では
「Zaim」というアプリで家計簿をつけています。
今はマネーフォワードが一番有名かと思います。
我が家の判断基準としては
・夫婦二人で入力可能(1アカウントで共同作業可能)
・無料
・あとで見やすい
ということでZaimを選択しました。
クレジットカードや銀行口座との連携はしていません。
我が家はできるだけカードやペイペイなどのキャッシュレスを使用しているので、
レシートや明細から1つずつ手作業で入れています。
結構めんどくさいですが、自分が使ったお金なので把握するためにあえてこの労力を使うことを選択しています。
入力を忘れないよう、グーグルカレンダーのリマインド機能で毎月14日に入力をするよう通知が来るようにしています。
2019年の実際ですが
- 食費 12.4%(15)
- 住居費 10.8%(25)
- 光熱費 3.1%(6)
- 保険 0.8%(4)
- 通信費 1.4%(5)
- 車 4.3%(2)
- 日用品 1.3%(2)
- 教育 7.6%(4)
- 夫小遣い 2.8%(4)
- 妻小遣い 2.6%(4)
- 教育費積立 6.0%
- 貯金 29.3%(18)
- 奨学金の返済 2.2%
- 特別費 11.2%(10:1+2+2+1+3)
- 夫 仕事関係 2.8%
となりました。
どうなんでしょうか笑
()内は横山先生が提示した黄金比の比率です。
手取り30万の場合の比率だそうで。
車=交通費が大きいですね。2台もちの宿命ですかね。
投資(貯蓄)が大きな割合は占めています。
自動積立でやっているのでこちらはストレスフリー。
貯金から投資にもっと回さなくてはいけませんが、まだ妻の中で生活防衛費が基準をうわまわっていないのでそこは待ちです。
個人的にはもう十分と思っていますが、夫婦のお金なので無理には進めません。
しかしこうして割合で表示すると浪費なのか消費なのかわかりませんね。
反省しずらいですね。
もっと一つ一つの入力の時に意識をもっておかないと、
あとでやる。は二度とやりませんね。
2020年の予測としては食費の増加と教育費の増加が見込まれます。
・こどもの成長に伴い食べる量の純粋なる増加
・小学校入学に伴う学費・習い事の増加
・1歳になった末娘の保育
上記二つは未知数なので、果たしてどのくらいになるのか。
楽しみ半分怖さ半分です。
支出見直しが貯蓄への最短の道ですからね。
企業でいう決算のように半年に1度をめどに定期的に振り返ります。
それではまた~。