迷える子羊(30代男・子持ち)のアタマのなか

30代既婚男・専業主婦・3人の子どもを抱える迷える子羊が世の中という狼に食べれないよう、必死にかつできるだけ賢く現実的に生き抜くためのブログです。投資信託、マネーリテラシー、株、不動産、子育て、ランニング(マラソン)、仕事

ジュニアNISAで教育資金の積立はむずかしい。代わりのNISAでの投資信託の予定

 我が家はNISAは夫婦ともに活用していますが、ジュニアNISAはやりません。

一番は必要になったときに、つかえないから。

非課税でおとくですが、いつ・どういった状況で必要になるか予測ができないので。

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こどもを一人育てるのに1000万かかるといわれます。

 

このデータによると高校入学から大学卒業までに必要な学費は

899万円

https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/kyouikuhi_chousa_k_h27.pdf

 

大学だけで見ると

国公立大学 457.5万円

私立大学文系 675.5万円

私立大学理系 818万円

4年生大学だと学費は最低500万程度です。

センター試験もなくなるし、うちの子供たちが大学受験するころにはどうなっているのか。わかりませんが、未来予想はむりなので今ある情報で分析です。

 

そうなると18歳までには500万円は準備が必要。

準備はどうするかというと多いのは学資保険じゃないかな。

我が家は学資保険していません。

かわりにゆうちょの自動積立定期預金サービスを利用しています。

結果的にはおなじことですが、他人の手がはいる手数料分をきらってしています。

自分でためられる方はこっちのほうがいいんじゃないかな。

さらに幼児教育無償化に伴う、幼稚園代を

ドルコスト平均法でのインデックス投資しています。

 

そこで悩むのはジュニアNISAをするかどうか。

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メリットは

・毎年80万円は非課税

デメリットは

・18歳までひきだせない。

 

この金融庁の図にもあるように想定は

じーちゃんばーちゃんから孫にあげて、

それを親が運用。

贈与税もたかいですし、

株や投資信託の税率は おおよそ20%なので

それが0に。

 

口座開設まではやっていて、

あとは入金して運用するだけ。という状況でした。

ただ入金するのに、振替入金サービスを登録してなくてとどこおっていました。

 

そして、1月にやっぱりやろう!!と燃えていましたが

もう一度考え直しました。

 

デメリットの18歳まで資金がうごかせないことがでかい。

いつどんなときに必要になるかわかりません。

 

こどもがこれをやりたい!というときに

資金的にむずかしいというのは

親としてもっとも避けたい状況です。

あるのに、つかえない状況というのがつらい。

 

じゃぁどうするか考えたときに

夫である自分のNISAが余っていることに気づきました。

妻の分は積み立てNISAにしていて、つかいきっていますが

夫である自分はNISAで年間120万円は使い切っていない状況。

 

自分のNISAを

なんちゃってジュニアNISA

として活用することにしました。

 

たまたま三菱サラーリマン様でも同様の質問がとりあげられていました。

https://freetonsha.com/2020/02/20/investment-for-children/

 

・毎月

・一定額を

eMaxis Slim S&P500に投資するだけ

SBI証券の定期自動積立サービスを推奨

 

さすがですね。

もともとはeMAXIS slim オールカントリーにしていましたが

今回を機に半分ずつにしようかな。

 

こうすれば、もしもの時には引き出せる!

使わない間は運用することで複利が可能です。

 

500万円を3%実質金利で3年間運用できれば

500万 ⇒ 546万円 +46万

 

年数がのびればもっといきますね。

 

我が家はまず

15歳までに500万円貯める!

という目標にしました。

(年間33.3万円、月2.8万。ちょうど幼稚園代くらい)

 

自動積立にすることで

わすれててもだいじょうぶ!

そもそも積み立てしていることを忘れられるようにできるのが目標です。

最初の仕組み作りだけしっかりします。

しこみですね!

子どもの可能性をつぶすことだけは避けたいですよね。

 

それではまた~