うつ病で仕事を辞めるといわれて、背中をおせるか。孤独にしないためにできること。
前回書いた通り後輩の相談に乗っています。
仕事がうまくいかない
⇒
むいてない
⇒
がんばろうとして失敗
⇒
まわりからだめなやつだと思われている(と思っている)
という状況でした。
数年前にうつ病と言われていました。
本人としてもその時に近い状態かなと。
無間地獄。
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後輩に年始に連絡が来て、共通の友人との写真がのってました。
元気そうなので安心していました。
その後しばらくたって、連絡するもつながらず。
ラインがつながらないので電話するもでない。
最悪の事態が頭をよぎります。
住んでいる場所からは遠いため、直接あいにいくのはむずかしい。
写真を一緒にとっていた友人に連絡するも、そちらからも連絡とれず。。。
やばい…焦っていると本人からやっと連絡が取れました。
「今までさぼってきた罰ですね」などどんよりな気持ちが
はしばしに伝わってくる内容でした。
まずは連絡が取れたことにほっとしつつ、
「連絡くれてありがとう!心配したよ」と伝えました。
結局、そこから電話して仕事を休業しよう!となり、
すぐに上司に連絡しました。
こういう時は自分で考える力が落ちているので、
文章も作って、そのまま転送してもらいました。
以前に相談していたせいか、日ごろの状態をみているからなのか
上司は思っていたよりすんなり受け入れてくれました。
上司からも病院受診を勧めてくれて、
しかも病院もツテがあり、ここがいいよ。と勧めてくれました 。
さらに収入に困ったら。余っている有休消化などの手続きをしてくれ、
いったん休んでみて、最終的にどうするかまた教えてくれ。
続けるのも辞めるのも結論だけは知りたい。
というドラマなのでは?!と感じるくらいかっこいい上司でした。
自分が上司で「明日からこれない」と夜に連絡があったときに
同じことができるのか。
たとえ以前から親しい後輩であったとしても、自信がありません。
後輩本人も
「恵まれています」
と言っていましたが、本当にそうだなと。
じゃぁその上司のバトンをしっかり引き継いで、
こまめに連絡をとることをしています。
病院もしっかり通院していて
状態としても少し上向きになってきている様子。
社会に出るとなかなか連絡自体とらなかったり、
「どう?」の一声がなかったりするので
自分がその役割をはたしていって、サポートしていきたいな。
年末に
を読んでいたので、実兄のように
「必ず良くなります。」
と念とともに送信していきます。
それではまた~。