人(人生)が変わるのは言うは易し行うは難し?! 変わろうとする意志よりも環境。自分なりの解釈と事実のギャップ
・人が変わる方法は3つだけど、あとはやるかやらないか。他人は支えることしかできない。
・事実と解釈は分けて考えること
後輩からの相談
年末から後輩の相談に乗っています。内容として
専門職だけど、現状の仕事に充実感がもてない。
仕事のミスがある。
このままじゃだめだ!と思うが、こなしてる感が強くて
雑な仕事しかできてない自分。
その現状に自分自身が嫌悪感を持つ
という負のサイクルが回っている様子です。
自分の中に正解は持っていないし、一緒に考えていこう!というスタンスで
定期的に連絡をとっています。
自分の仕事を頑張らないからだめなんだという自己責任論は正論ではありますが、
この高配に伝えるのは正解ではないと思います。
じゃどうするか…むずかしいです。
人(人生)が変わるには
- 仕事を変える
- 付き合う人を変える
- 住む場所を変える
と言われています。
仕事を変える→専門職で可能ではあるが…
付き合う人を変える→職場を変える、新しいコミュニティーにはいる。現実的かな
住む場所→実家ぐらし。一人暮らしも検討できそう。
やるかやらないかは本人次第ですね。
どのくらい現状を変えたいのか、
自分だったら…と思うと同じ袋小路になるかなというのが想像に難くないです。
そもそも自分だったらというのは成り立たないのは分かっていますが、
どうしてもじぶんのモノサシで考えてしまいます。
知らない世界にいくことはやはり誰にとっても怖いですね。
いわゆるコンフォートゾーンをでるという。
逆にスパッとやめて、海外や別の場所に行く人たちは自分に素直で強いと思います。
ほかの人とのちがいをどう受け止めるか。
なにが今、求めている・足りてないのかというと
自己肯定感かなというのがこの後輩と話していて思いました。
じゃぁそれを「持てばいいじゃん!」というのは何の解決にもなっていません。
思い込みではなく、事実ベースでみていく。
職場にいても迷惑をかけているのではないか。とか色々思ってしまうそう。
何度も事実と解釈をわけて、確認しながら話を聞きました。
ミスがある。という事実と
そのミスに周りが苛ついている(だろう)という解釈は別だよ
というのが唯一ツッコんだことでしょうか。
どうしても自分自身は男性脳なので
聞いて発散させるというよりは解決法を探してしまうのでもどかしいです。
とりあえず自分ができることは
継続的に連絡を取ることと、
後輩が話しながら自分の中の価値観を見直す助けに
なることかなと思います。
頑張りすぎないように、コツコツやっていきます。
それではまた~