迷える子羊(30代男・子持ち)のアタマのなか

30代既婚男・専業主婦・3人の子どもを抱える迷える子羊が世の中という狼に食べれないよう、必死にかつできるだけ賢く現実的に生き抜くためのブログです。投資信託、マネーリテラシー、株、不動産、子育て、ランニング(マラソン)、仕事

子育て中のなやみ。食事中の「はやくしなさい」。親のせっかちと子どもへの対応策

 ここ最近次男(4歳)のマイペースさに困っています。とくに食事。

食事中に長男(6歳)がしゃべっていると一緒にしゃべりたいらしく

「あのね、あのね、こうきくんがね、こうきくんがねおやすみだった」

とひとフレーズ言うのにやはり時間がかかります。

そしてしゃべりたいあまり食事が進みません。

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「はやくしなさい」とはいいたくない

「はやく!!」

「はやくしなさい」

 

子育てしている家庭では1日に1回は言ってしまうんではないでしょうか?

 

けっして言いたいわけではないですが、せかさないと間に合わないという現実もあります。

大人である両親や長男はしゃべっていても、食事の合間にしゃべっているので食事がすすみます。しかし次男はしゃべることに全集中しているのでまったく食事がすすまない。。。

 

結果、「食べてからしゃべる!!」

と注意してしまします。

 

 

じゃぁどうしているか。いったんはなれることと制限時間

 食事が両親・長男とおわり、片づけをはじめても次男は食べ終わりません。

我が家はダイニングテーブルで食事をしています。

えらいことに席をはなれて、遊ぶということはないです。

(これを書きながら改めてえらいなと再認識。)

しかしご飯で遊んでいます。

まてばまつほど、気になります。

「はやくしなさい」とせかすのは簡単ですが、親としても当然ながら気分も良くないです。

そこで、

  • その場をいったん離れて自分が別のことをする
    (本を読んだり、洗濯物を畳んだり。お風呂の準備をする)
  • 制限時間を決めて、その時間までに食べていなかったら食事を下げる。

をやっています。

親としては子どもに時間管理も学んでほしいし、食事の大事さもまなんでほしいです。

やらされてやることと、自分でやることはやっていることはおなじですがぜんぜんちがいます。

やってみて、いまのところ次男がいきなり食事を時間内に食べたりはしていません。

ただきになってしょっちゅうせかしたりは離席して別のことをやっているのでなくなりました。

また時間を最初に宣言して(我が家はアナログ時計があるので)

「長い針が6になったら終わりよ」

と伝えてます。

時間になり、食事が食べ終わらなそうであれば泣いても食事を下げています。

もうすこしで食べ終わりそうなときは

「たべてるじゃん!あとちょっと!がんばれ!!」

とこちらもキモチよくはげますことができます。

 

今のところなんとかうまくいきそうな兆しがあります。

今後、時間を設定しなくても自分で時間を管理できるようになってほしいです。

長男はどちらかというと「早く食べることがかっこいい」とおもっているようですので、やはり子どもは一人ひとりちがうんだなーとあらためて考えさせられます。

知育だったり、計算や漢字が書けることも大切ですがこういった時間の管理だったり決められたことを実行するチカラというのはこういう日常の中で学んでいけそうですね。

親になると子どもに「もっと」「もっと」と求めちゃいますね。

子どもは親の所有物ではないことを常に考えておかなくてはいけませんね。

 

それではまた~ 

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