子どもの読書。本を読むことの体験。読み聞かせのジレンマと図書館を本棚化。
コロナウイルス⇒学校休校⇒知育アプリなど無料化
タブレットの教育はもはや定着しているんですね。無料化されると試したくなるので、企業側もお試し期間ということでその後継続すればラッキーですし、自宅待機で持て余している小学校以上のお子さんがいる家庭も学業面でメリットがあるというWin-Winすね。まだ持っていないのでタブレット買おうかな。
本を読むために。買うのも図書館も。図書館を我が家の本棚に
我が家は知育的なものを今まではしていませんでした。そんな中で唯一していることがあります。それは子供が本を読む。読書することの働きかけです。
本自体はいろんな本があります。全部を読むのは現実的ではないです。好きな本を選んでと言っても、こどもが本を選ぶとアンパンマンや戦隊ものになります。
かといって親の好み、子どもの好み、兄弟の好みとすべてちがいます。
「欲しい!」本を買うことは、すごくいいことです。
しかし実際買っていくと、片付けをせずにほったらかしにされたり。たくさんありすぎてどこに直したかわからないということが頻発します。。。「せっかく買ったのに」と親としてはマイナスの感情になります。
そのため我が家は、公立図書館を自分の本棚のように使っています。
図書館から我が家までは車で約10分ぐらいと近いこともあり、子どもたちの図書カードを作っています。図書館で自分で選んでもいいですし、インターネットで読みたい本を予約して借りることもできます。
借りるときも親が遠くにおり、子どもたちが自分で借りてくることもあります(図書館の司書さんたちのご協力のおかげです)。最初の頃はビビっており行くのを嫌がっていましたが、慣れてきたのか最近はノリノリで「かりてくる~」といっていってくれます。予約本だけのときは親は駐車場で待っているだけの時も。
親としてはどんな本でも読んでほしいのですが、特に「良書」と呼ばれる本も読んでほしいというのが正直なところです。読むだけでも十分ですが、「せっかくなら・・・」と欲が出ます。
公文式のすいせん図書リストが今のところ気に入っていて、我が家ではこのリストを読んだら色を塗るという形で使っています。達成意欲も刺激するらしく、ドヤられます。借りて満足していることもありますが、まあそれも含めてよいです。
くもんのすいせん図書: 読書と読み聞かせのすすめ | 公文教育研究会
読み聞かせ。断ってしまうことも。反省。。。
読み聞かせについてはいろんな育児本でも推奨されています。もちろんしたほうがいいです。6歳の長男は読めているか分かりませんが、自分で本を開いて黙読(?)する時間もあります。4歳の次男に関しては自分では読めず「よんでー」と持ってくることが多いです。できるだけ読んであげたいと思っていますが、「このタイミング?!」と驚くようなタイミングで持ってくることも多く断ってしまうこともしばしば。。。反省です。
「さっきまで寝とったやん?!」というタイミングも多くこの辺はうまく 対応していきたいな。あとは図鑑を持ってきた場合。。。絵をパラパラめくってみていると「ちゃんとよんで!!」と注意されます。どうしたらいいのでしょうか笑
こどもだけじゃなく、親も読書。その姿を見せる
子どもばかりに「本を読め」「読め」と言ってもなかなか読まないのが現実です。自分自身は読書が好きなこともありちょこちょこ本を読んでいます。
もともとは子どもたちが寝ているあいだや外出している時間に読んでいました。最近は一緒に読んだり、読んでる姿も意識的に見せるようにしています(なかなかはかどりはしませんが)。年齢が小さいうちに、時計の読み方や数字の書き方・漢字の書き方を教えることも大事です。
ただ「本を読む」という何歳になっても使える技術は貴重です。読書をすると自分の枠を広げることができます。親としてはそのことを大観させたいし、伝えていきたいです。
よく新聞などに今の社会人はどのくらい本を読んでいる時間があるかという記事が出ますが時間はあまり関係ないかなと。今は紙の形にもこだわりませんし、そもそも時間をはかったことありません。
読む習慣、読むという発想、読むことができることは財産です。
自分は太閤記を読んでいて、廃人状態です笑。自分は本を読むと他のことが手つかずになるのでそこの両立もうまくやっていけるように頑張っていきます。
それではまた~